日日是好日

毎日を愉しむ50代シングルマザーのブログ

YES or NO

作家の本田健さんのYouTubeをときどき見ています。
本田健さんの著書やYouTubeは私にワクワク感を与えてくれます。


そこではよく「直感」についてお話しされていて、その重要性について私は興味を持ちました。


直感って元々人間に備わっている能力だけれど
それを上手に使っている人は少ない
危険を察知したりする能力なんかは直感と言えますね


直感とは


その人にとってのベストな情報
内なる自分の声


だそうです。


今までの人生を振り返ってみると直感で思った通りに行動したときと、直感に従わずに行動出来なかったときがありました。ぐずぐずしている間に思っていたことが出来なくなり、あっという間に年齢も重ねてしまいました。


恋愛においても直感って大事だなぁって
若いころに戻れるなら自分に教えてあげたい


「直感を信じろ~!」と(笑)



ただ本田健さんがいうには、直感の受取方を知るということがとても大事だとのこと。


直感は使えば使うほど鍛えられる


適当に使っていてはダメということ



直感と感情は違います




そして直感を鍛えるとすぐに決断が出来て、迷っている人より倍速で人生が生きられます。
迷わなくなることで楽に生きられるっていいなって思います。


直感の鍛え方・練習の仕方


①24時間直感を意識する
②YES or NOを確認する
③五感を研ぎ澄ます
④絶えず周りを観察する
⑤とにかく行動する


私は特に②が大事だと思っています。


これはYESなのかNOなのか
瞬時に判断できるようになりたい
自分の中のワクワクする気持ちがヒントです。


そう、ワクワクするほうへ進んでいく


それが正解


私は現在51歳。
迷うよりも自分の感覚を信じてすばやく行動に移していかないと、
気が付いたら10年経っていました、、


なんてことに(;'∀')


明日から、今から直感を鍛えよう!!


他人への投資

興味深い記事を読みました。



「人が80代になって後悔すること」


「何が普通なのか」を多くの人が気にしている


SNSの発達によって孤独がもたらされている


『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』の著者の1人で、ハーバード成人発達研究所の責任者であるロバート・ウォールディンガー教授によると、実は孤独問題は1950年代から悪化する一方だという



ハーバード大学が85年もの間幸福に関する研究を続けているそうです。
自分と他人の人生を比べることで、自分は人より「普通だ」「幸せだ」と感じる気持ちを感じていたい。
しかし、他人と自分を比較する回数が多ければ多いほど幸福度は下がるという研究結果もあるとのこと。


SNSより前に発達したテレビや雑誌。
誰もが憧れる素敵な、理想的な生活のイメージは現実ではないと思うことは難しい。
私も若いころはそういった生活に憧れて少しでも近づきたくて無理してきたこともある。


ハーバード大学が調査を始めた1950年代からアメリカ社会において人々が他人への投資を減らしている、すなわち人と過ごす時間が減っているとのこと。
各家庭にテレビが設けられたことで、人々は外出しなくなり、頻繁に人を招くこともなくなった。こうした状況はどんどん悪化しているそうです。


アメリカのような社交がすべて(大げさかな?)のような社会でもそうした現象が起きていたんだなぁ。



さらに現代のデジタル革命、SNSがこうした傾向を加速。



人は希望をかなえるために、そしてより豊かになるために懸命に働くのに、気がついたら以前より孤独になっている



自分が若いころにSNSが当たり前にあったら大変だっただろうなって思う。
情報が溢れ、インフルエンサーがお勧めするものに振り回される。
でも、そのほとんどが「作り上げられたもの」だと気づかなければなりませんね。


常に他人の目を気にして、今流行っているものに敏感になって、それに多くの時間を費やしてばかりでいいの?


本当に心が満たされることって何?


自分が80代になったとき、自分の人生を生きてこなかったこと、大切な人と過ごさなかったことを後悔したくない。


他人と自分を比較している暇があったらもっともっとやることがあるのではないか?


私にとってそれは大切な人たちと多くの時間を共有することなのかも知れません。


愛する人たち

私には愛する人がいます。
それは息子、両親、現在のパートナーです。


できればずっと、できるだけ長く一緒にいられたらと思う。


いろいろな形で必ず別れが訪れることを知っています。


それを考えると時折心の奥がキューっとなって、時には涙が出てきます。


それほど私はこの人たちを愛しているんだと思います。



息子は現在高校生。
これからいろいろなことにチャレンジして、勉強して、恋をして、仕事して、いずれは将来を共にするパートナーをみつけて家族を持って。(順調にいけばね)あんなに小さくていつも私を必要としてくれていた彼が、今はひとりで私の想像を超える世界へすでに歩き始めてる。
これからは彼が選択していくことをそっと見守りながら(時には怒りながら(笑))、必要とされるときに抱きしめてあげられるような存在でありたいなぁと思います。



両親は80歳前後です。二人とも健在ですが年老いて小さくなった両親。
私はこの両親のもとに生まれることができて本当に良かったと思ってます。本当に良かったと思えるように育ててくれたことに感謝。
実家に帰ると私は娘になります(この歳にして)(;'∀')
そして思う存分娘を味わって帰ってきます。高齢なのでいろいろなサポートもしてますけどね。
今でも両親の元であのキラキラした少女時代に戻りたいと思う。まだまだ元気で一緒に出かけていたあの時代に。



現在のパートナーは私の一つ年下で、同じく離婚歴があって子供がいます。
約2年前からお付き合いしてます。
同世代なので育った環境は違えど、共感できる、安心できる、寄り添い合って信頼できる関係であると私は思ってます。
お互いに忙しい50代。でもちょっとの時間でも会いたい。50代でも恋愛って出来るんだなぁ。


今は自分たちの子供のことを優先に。子供の気持ちを第一に。今の生活を崩さぬように。


お互いの覚悟が定まったとき、タイミングが合ったとき、今後の在り方を考えればいいのかなって思う。


ゆっくりと未来のことを話していければいいな。